2004年9月29日水曜日

ウガンダ西部カバロレ県キエンジョジョ村視察

この村を訪れる切っ掛けとなったのは、前回滞在中に知り合った青年レイモンド(21才)の出身地であることから。彼はDOJYOの支援者の援助を受けて、来年3月から日本に留学予定。カバロレはコンゴとの国境近く。この付近には、豊富な資源があり、その為に昔から紛争が絶えないとのこと。小さな村だったが、ウガンダには珍しくゴミ一つ落ちていない、綺麗な村であった。人々も大変穏やかで平和な村だと感じた。昔、このあたりは、ウガンダの4つの王国の一つ、「トーロ王国」があったそうだ。言語も首都近辺の「ルガンダ語」ではなく、「トーロ語」が話されている。